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ゼロラボ施術情報

サーマクールとウルセラ、原理から違います

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こんにちは。弘大入口(ホンデイック)駅1番出口のゼロラボクリニック、代表院長のキム・ドンウォンです。

リフティング機器は年々増えています。その中でもサーマクールとウルセラはとても有名で、お名前はどなたもご存じなのですが、実際に何がどう違うのかは、ご説明しても難しいとおっしゃる方が多いです。原理そのものが異なる施術なので、回復期間や痛みの感じ方も変わってきます。それを知らずに選ぶと、思っていたのと違う経験に戸惑われることがあります。今日はサーマクールとウルセラを、原理・痛み・回復という基準で整理してお話ししようと思います。最後までお読みいただければ、ご自身の肌のお悩みにはどちらが合うのか、見当がつくはずです。どちらを先に受けるか、順番を決める基準については、 ウルセラとサーマクール、どちらが先で別にまとめました。

サーマクールとウルセラ、原理から違います

私どもゼロラボクリニックは Merz Expert Member としてウルセラ関連の施術の認証を受け、扱ってまいりました。その経験をもとに、サーマクールとウルセラの原理の違いから整理してみます。

ウルセラプライム Train The Trainer セミナー参加

2026 ウルセラプライム Train The Trainer 2nd Module に参加

ウルセラプライム Train The Trainer 研修の現場

研修の現場 — ウルセラプライム Train The Trainer 2nd Module

区分作動の仕組み主に期待する部分
サーマクール高周波(RF)の熱を肌全体に均一に伝えます肌のトーンとキメ、全体的な弾力の改善
ウルセラ高密度焦点式超音波(HIFU)を深部網状真皮とその下の筋膜層(SMAS)に集めて伝えますたるみのある部位、フェイスライン・輪郭の改善
サーマクールとウルセラの作用の仕方の比較

どちらの施術も肌の再生を促すという方向は似ていますが、熱を伝える方法と届く深さが違います。高周波は真皮層に熱を伝えてコラーゲンの再生を促し、集束超音波はそれより深い深部網状真皮とその下の筋膜層(SMAS)まで、決められた深さに熱を集めて伝えます[1]。サーマクールに使われるモノポーラ高周波は、しわ・弾力の改善について臨床研究が比較的多く蓄積された方式で[2]、ウルセラに使われる集束超音波も、顔や首のたるみの改善について臨床結果が報告されています[3]。ですので、肌のお悩みが全体的なトーン・キメの方なのか、特定の部位のたるみの方なのかによって、私どもはご案内を変えるようにしています。どちらか一方が優れていると言い切るよりも、お悩みの部位と望まれる変化に合わせて選ぶのが適切だと考えています。

サーマクール FLX 装置と施術チップ

診療室のサーマクール FLX 装置と施術チップ

痛みは、質が違います

施術の方法が違うので、感じる痛みや回復の流れにも差があります。

  • サーマクールはヒリヒリする感じとともに、熱さがより強く来ます。ただ、昨年半ばにチップの構造が変わって冷却が良くなり、それ以降は痛みがかなり減ったとおっしゃる方が多いです
  • ウルセラは熱さと刺すような痛みが一緒に来ます。フェイスラインのあたりを扱うとき、歯に響くような感じをおっしゃる方もいらっしゃいます
  • 痛みへの敏感さや施術部位によって個人差があるので、同じエネルギーでも感じ方は人それぞれです
施術後の回復のタイムライン

痛みを軽くするのに役立つ方法もあります。

  1. 施術前に麻酔クリームを十分な時間塗布します
  2. 施術の強さ(エネルギーレベル)を状態に合わせて段階的に調整します
  3. 必要であれば麻酔注射も併用して、体感する痛みを下げます

鎮静麻酔についてお問い合わせされる方もいらっしゃるので、私どもの基準をお伝えします。 サーマクールやウルセラ程度の施術は、眠らずとも十分にお受けいただけます。 鎮静麻酔はまれではありますが事故の報告がある処置なので、施術の難易度に比べて負うリスクが大きいと考えています。そのため私どもは、まず麻酔クリームと麻酔注射で調整する方をおすすめし、鎮静が本当に必要な状況かどうかは慎重に判断します。

特に初めてお受けになる施術であれば、私どもはカウンセリングの段階で麻酔の方法と予想される痛みの程度を前もってご説明しています。

施術後はこのようにケアしてください

施術そのものよりも、その後の数日間のケアが結果にかなり影響します。施術部位は一時的に敏感になっているので、普段より念入りに紫外線対策をしていただくと役立ちます。サウナや激しい運動のように熱が上がる活動は、施術直後の数日は避けていただく方が良いです。化粧品も普段お使いの低刺激のものを中心に、刺激の強い角質ケア製品は少しお休みされることをおすすめします。回復の流れは二つの施術で少し違います。サーマクールは赤みや微熱感が一日二日残る程度で過ぎることが多いです。ウルセラは腫れがかなり出る方で、ズキズキする感じが一週間ほど続くこともあります。前もって知っておかれると戸惑われない部分なので、カウンセリングで必ずお伝えしています。

一つ付け加えますと、 私どもは施術直後の冷却(アイシング)をあえておすすめしていません。 熱感が不快であれば涼しい風を当てる程度で済ませていただき、腫れや痛みが思ったより長引くようであれば、ご自身で処置されるよりご連絡いただく方が良いです。

これくらい守っていただくだけでも回復が楽だった、とおっしゃる方が多いです。

施術後に使う保湿製品と冷たいタオル

では、私にはどちらが合うのでしょうか

サーマクールとウルセラのどちらかを選ばれるときは、以下を基準に考えてみられることをおすすめします。

  • 顔全体のトーンとキメ、弾力が気になるなら、まずサーマクールの方を見てみられる方が多いです
  • フェイスラインや特定の部位のたるみが気になるなら、ウルセラを併せてご検討される場合が多いです
  • 二つを併用される場合もあるので、カウンセリングを通して組み合わせを決めるのが正確です
カウンセリング前に確認するチェックリスト

多くの方がどちらが良いのかとお尋ねになります。私の答えはいつも同じです。より良い機器があるのではなく、今ご自身のお顔に必要な層がどこなのかが先です。肌の状態を直接見て判断するのが最も正確ですが、二つの機器が届く層が違うということだけ知っておかれれば、どちらの説明を聞くべきかは決まります。

スキンブースターと傷跡のケアは質の違う話なので、それぞれ別に扱いました。

参考文献

[1] MacGregor JL, Tanzi EL. Microfocused ultrasound for skin tightening. Semin Cutan Med Surg. 2013;32(1):18-25. PMID: 24049925. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24049925/

[2] Polder KD, Bruce S. Radiofrequency: Thermage. Facial Plast Surg Clin North Am. 2011;19(2):347-59. DOI: https://doi.org/10.1016/j.fsc.2011.04.006

[3] Baumann L, Zelickson B. Evaluation of micro-focused ultrasound for lifting and tightening neck laxity. J Drugs Dermatol. 2016;15(5):607-14. PMID: 27168269. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27168269/

上記3編はPubMedに収載された論文です。本文の痛み・回復に関する記述は論文の結果ではなく診療経験に基づく一般的な傾向であり、個々の肌の状態に応じた判断は診療を通じて行われます。

本文の画像の一部はAIで生成されたものです。

本記事は医療情報の提供を目的として Zero Lab Clinic が直接作成しました。すべての施術は個人の皮膚状態や体質によって結果が異なり、副作用が生じる可能性があります。施術を受けるかどうかは、診察のうえ医師と十分にご相談のうえお決めください。